無料一括査定のサイトを使って
下取りで得をしましょう!ディーラーでは30万円の下取りが
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が
あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上がるのです。愛車を賢く・高く売るなら
完全無料の一括査定がおススメです。
新型エクストレイルには、同じ2.0Lの排気量でガソリン車とハイブリッドの2タイプが存在します。
大きさもほぼ同じサイズで車両重量も50kgしか変わりませんが、燃費やグレードなど細かな部分が違っているようです。
今回はエクストレイルのガソリン車とハイブリッド車の違いを比較し、買うならどちらがおススメか?を調べてみました。
みなさん、当然ハイブリッドだと思うでしょうが、実はそうでもないようですよ。
【日産・エクストレイル】ガソリン車とハイブリッドの比較
まずはサイズを比較してみましょう。
タイプ | ガソリン | ハイブリッド |
全長(mm) | 4690 | 4690 |
全幅(mm) | 1820 | 1820 |
全高(mm) | 1740 | 1730 |
最低地上高(mm) | 210 | 205 |
乗車定員(人) | 5 | 3列シートは7 |
車両重量(kg) | 1590 | 1640 |
総排気量(cc) | 1997 | 1997 |
車両重量以外に最低地上高や全長も違うようですね。ただグレードでは20Xのみが3列シートがあって、それ以外のグレードは2列シートのみのラインナップなのは変わりないようです。
外装で比較してみた
こちらがガソリン車
こちらがハイブリッド車
エクストレイルのガソリン車とハイブリッドは全くといっていいほど、外装は違いがありません。言われれば気付く程度なのですが、これも他のSUVと違うポイントと言えるでしょう。
では、その違う部分を見てみましょう。
エンブレム
ハイブリッドならどのクルマにも入っているこのエンブレム。リアのバックドアにも入ってます。
サイド
ワンランク上のモールが装着。光輝いています。
アルミホイール
ハイブリッド専用の17インチホイール。このホイール一つで印象が全然違います。
この他にも、LEDヘッドランプやフォグランプなど、パット見ただけではわからない箇所が微妙に違っています。またスタンダードな「20S」はガソリン車と装備があまり変わらず「20X」から一気に装備品が変わってきます。覚えておきましょう。
内装で比較してみた
インテリアは外装と違い、明らかに装備品が変わってくるのでパッと見ても違いが分かると思います。
アドバンスドドライブアシストディスプレイ
どちらもインパネの中央部分にカラーディスプレイが配置されますが、2つを比べてみましょう。
ハイブリッドには専用にエネルギーの表示が追加になります。ちょっと見にくい感じもしますが、慣れてくるとエコな運転を意識するようになります。
リアセンターアームレスト
こちらも見てすぐに違いが分かるアームレストです。ジュースを縦に置けるのがガソリン車で、横置きがハイブリッドですね。またガソリン車ではラゲッジルームとつながるスルー式です。
セカンド可倒式シート
ここが不思議なポイントなのですが、なんとハイブリッドには2列目シートのリクライニング機能がついていません。ガソリン車はリクライニングが可能です。また分割もガソリン車は4:2:4に対し、ハイブリッドは6:4の分割です。
ラゲッジボード
この防水のフレキシブルラゲッジが可能なのもガソリン車のみです。ハイブリッドには装着は不可能です。防水なので子供の濡れた雨合羽や傘などを置くのにとても便利です。
ガソリン車とハイブリッドの違いは、外装はわかりにくかったですが内装は装備されるものが違うので、すぐにわかります。この比較を見る限りではハイブリッドがガソリン車より劣っている感がありますね。


【日産・エクストレイル】ハイブリッドの魅力
ではエクストレイルのハイブリッドにはどのような魅力があるのか?ガソリン車よりも買う価値があるのかを見てみましょう。
エコカー減税の対象であること
一番大きなメリットとしては「エコカー減税の対象」というところですね。自動車取得税で60%・自動車重量税で75%の減税になります。ですがこの数値も他のSUVと比較すると決して良いとはいえません。エクストレイルのライバル車の「マツダ・CX-5」や「トヨタ・ハリアー」などは取得税も重量税も100%減税です。ここでも若干の懸念が残るでしょう。
燃費が良いこと
もちろんガソリン車と比べると燃費性能では勝っています。が違いはなんとわずか1.5~1.8km/Lしかありません。他のSUVと比較してみると
★ガソリン車 19.6km/L
★ハイブリッド 23.2km/L
★ガソリン車 12.8km/L
★ハイブリッド 21.4km/L
★ガソリン車 14.2km/L
★ハイブリッド 19.0km/L
他のSUVはガソリン車とハイブリッドの差は約5km/Lなのですが、エクストレイルは2km/L未満です。ここでもハイブリッドの恩恵が薄いと言わざるを得ないでしょう。
静粛性がよいこと
エンジンは直列4気筒DOHC+モーターなので、走行している時はとても静かです。歩行者にも気づかれにくいくらいなので、クルマに乗車している人もとても快適で乗り心地は良いと言えるでしょう。ただ先述したように、なぜ後部座席のリクライニング機能がガソリン車にあって、ハイブリッドには付いていないのかが分からないところではあります。

【日産・エクストレイル】買うならどっち?
ここまで見て頂いた方にはお分かりいただけたかと思いますが、個人的には「エクストレイルはハイブリッドよりもガソリン車がおすすめ」と思います。いやおすすめというよりは「ガソリン車で十分!」といった方が正解かもしれません。
なぜか?!
それはハイブリッドの売りである燃費性能がそれほど優れていないからです。
確かにハイブリッドには専用の装備品や、ガソリン車にはない「LEDヘッドランプ」や「フォグランプ」など魅力的な装備品が多数ありますが、それはガソリン車を買ってオプションで付けることもできますし、普段ファミリーカーとして利用していくにはそれほど重要なアイテムではありません。
しかし絶対的に必要な燃費の部分で1.8km/Lしか差がないのに、金額にするとガソリン車とハイブリッドで30万円以上の差額があります。この30万円をどう見るかだと思います。
「LEDヘッドランプ」と「フォグランプ」それに「インテリジェントオートライトシステム」の3点をオプションで付けると76,000円です。
エクストレイルのハイブリッドのエコカー減税の金額が全部で67,200円です。
この2つを足しても14万円です。残りの16万円の差を燃費で埋めようとしたら、最低でも7年~8年は乗り続けることが条件となるでしょう。
ファミリーカーとして長い年月を乗り続ける予定であれば、ハイブリッドが良いかと思います。その人の乗り方次第では2~3km/Lくらいは燃費が変わってくるかもしれません。
ですが、5年未満でのスパンで買い替えを考えるのであれば、間違いなくガソリン車で十分だと思います。このへんの見解については運転のしやすさや乗りごこちや快適さなど、逆にエクストレイルのガソリン車が優れているからこそ、わざわざハイブリッドを買う必要がない。と解釈した方がよいかもしれません。
それだけ新型エクストレイルのガソリン車が優れているということなのです。
今回の記事で、エクストレイルはハイブリッドよりもガソリン車の方が人気がある理由がお分かりいただけたかと思います。私ならガソリン車を選びますが、皆さんはどうでしょうか?

新車を30万円~50万円も安く買う方法をご存知ですか?!
クルマを下取りに出すときに、得をする方法ってご存知でしょうか?
皆さん、結構知っているようで実は知らない人が多いんです。
その方法とは『自分の乗っていたクルマを安く売らない』ということです。
では、皆さんは自分のクルマを売る時っていつですか?
それは新しくクルマを買う時ですよね?
その店のディーラーに下取りの出すケースがほとんどだと思います。
しかし、それは大きな間違いなんです。
なぜかというと、貴方が今乗っているクルマの相場はディーラーには最低金額で下取りされるからなのです。
じつは、ディーラーにもそのクルマの価値が分かっていないんですよね・・・。
例えば、新車を200万円で買おうとしたときに、自分のクルマが80万円で買い取りされたら、残り120万円で済みますよね。
でも大抵が30万~40万円(中には15万円というところも…。)という金額でしか下取りしてもらえないでしょう。
簡単に言うと、その店が貴方のそのクルマを必要としていないからなんです。
だから、車を売るときは、色々なところに査定してもらって、一番欲しがっているお店に売ることがベストなんです。そうすることによって、高く買い取ってもらえるのです。
ここで使うのが『無料一括査定』なんです。
新車を買う時に、値引きの金額に買取り価格を足して、最大で50万円は安く購入できますよ。
この『無料一括査定』は、料金はかからないで無料で自分のクルマの価値を知ることができますし、もし思っていた金額より低ければ断ればいいだけです。
私はこのやり方で、350万円の新車を90万円で購入した友人を知っています。
私自身も250万円のクルマを120万円で購入できました。