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クルマを買う時に気を付けておきたいポイントとして、価格や性能と同じくらい大事なのが故障しないかどうか?ですよね。
せっかく新車を買っても不具合がでたり故障が多かったりでは、すぐに手放したくなってしまうかもしれません。
日産エクストレイルは他のSUVと比べても、故障が多いとか壊れやすいとか言われいます。これはディーゼルエンジン以外にもガソリン車やハイブリッド車でも言われています。
今回はエクストレイルに多くみられている、不具合やリコールの情報をまとめましたのでご覧ください。
【エクストレイル】よく聞く不具合&故障の例
実際によく挙がっている故障の事例をいくつか紹介します。
CVTの異常
エクストレイルは2代目にモデルチェンジした2007年にオートマチックトランスミッションにCVTを採用し始めましたが、このCVTがとにかく異常が多いようです。
内容としては異音や異常振動が起こるというものです。
CVTは別名無段変速機と呼ばれていて、ギアの段数がなく無段階に変速できて燃費にも効果が高いと言われています。そのため2代目エクストレイルから採用され始めたのですが、CVTを使用し続けるとプーリーとベルトの関係が少しずつ崩れ始めて異音や激しい振動がしだすようになります。
こうなるともうCVTの寿命だと思いますので、早めに修理をすることをおススメします。
基本的にはこのプーリーかベルトのどちらかを修理すれば大丈夫ですが、もしCVT全体の交換となると15万円~20万円は覚悟した方がいいでしょう。
このCVTの異常はガソリン車よりも、ハイブリッド車に多く発生している不具合のようです。
エンジンの回転数の異常
CVTの異常とは別に、走行中にエンジンの回転数が上がらなくなったという不具合の報告もありました。
走行中にいきなりこのような故障はビックリしますが、どうやらそれはエンジンの異常ではなくて、他の箇所に不調な部分がありその部分がこれ以上大きくなって走行不能になる前に「セーフティモードが発動してわざと回転数を上げないようにしてくれた」との見方が正解のようです。
そしてその部分というのが「クランクポジションセンサー」と呼ばれる配線の断線ですね。これなら2~3万円で修理できますよ。
ただしもしこれがクリーンディーゼル車の場合は話が変わってきます。もしくはクリーンディーゼル車でこのような不具合が出た方は、1度ディーラーに持って行って相談されたほうがよいと思います。
ディーゼルエンジンDPFの異常
2代目エクストレイルのみの故障の例ですが、ディーゼルエンジン車には欠かすことのできないDPFはおよそ10万キロの走行距離で交換が必要となるでしょう。
DPFとはディーゼルエンジンが排出するPMと呼ばれる黒煙のもとを集めて排気ガスを綺麗にしてくれるシステムの事です。
PMと呼ばれる黒煙のもとを集めて一定の量になると、このDPFで再燃焼させて燃料の不完全燃焼で生じるPMを完全燃焼させてくれるのですが、そのDPFが年月とともに劣化していくと、完全燃焼しきれなくなります。
するとこのようにメーターの中央に再生処理を行うように指示が出てしまうのです。
こうなるともうDPFが自分のチカラでは燃焼させることができなくなっていますので、交換が必要になるでしょう。
こちらもCVTと同じく15万円~20万円くらいかかります。もしこの不具合がでたら買い替えを視野に入れたほうが良いかもしれません。
エアコン・コンプレッサーの異常
エンジン関係の次に多い不具合がこちらの「エアコンの不調やコンプレッサーの異常な音」です。
ご存知だとは思いますが、エアコンのコンプレッサーは長年の使用により劣化してくると上手く作動しなくなってきます。特に北海道や沖縄など夏は30℃オーバー、冬は氷点下のような地域にはエアコンは欠かすことは出来ませんよね。下手をすると死活問題です。必ず直すことをおススメします。
対策としては、修理するか我慢して乗り続けるかですが、先述したように1年を通してずっと熱い地域や寒い地域ではそれは不可能かと思いますので、修理する方向で見てもらってください。
程度にもよりますが、おそらく10万円~15万円の費用は掛かるとおもわれます。
その他のエクストレイルの不具合
- EVモードに入らない。
- コーナーセンサー・エマージェンシーブレーキ・ハイブリッドシステム警告灯なのが点きっぱなしになる。
- エンジンルームからキュルキュル音がする。そしてしたりしなかったりする。
このような不具合も挙がっていますので、もしご自分の乗っているエクストレイルが該当するようなら1度ディーラーに持ち込んでしっかりと見てもらうことをおススメします。

【エクストレイル】リコール対象車の情報はこちら
エクストレイルのリコールは他のSUVと比べて多いのか少ないのかを調べてみました。こちらは2017年の日本自動車耐久品質調査から調べた日産の故障やリコールの順位表です。
ランキング | メーカー | スコア |
1 | トヨタ | 59 |
2 | レクサス | 63 |
3 | ホンダ | 74 |
4 | メルセデス・ベンツ | 75 |
5 | スズキ | 79 |
6 | 三菱 | 80 |
6 | 日産 | 80 |
8 | ダイハツ | 82 |
8 | スバル | 82 |
10 | マツダ | 93 |
引用:2017年 日本自動車耐久品質調査
国内の自動車業界の平均が74なので、比較すると日産はやや不具合やリコールが多いという結論になります。
やはりトヨタやホンダが不具合報告が少ないですね。さすが日本が誇るトップ自動車メーカーたるゆえんでしょうか?日産にももう少し頑張って肩を並べてほしいものですね。
最新のリコール情報
ここで過去2年に遡って発表されたリコール情報を見てみましょう。
1・エアバッグインフレーターのリコール
助手席側のエアバッグのインフレーターに不具合があることがわかりリコール情報として公表されています。
内容としては、エアバッグを膨らますためのガスの吸湿防止が適切ではないため、衝突しても正常に作動しないどころかインフレーターの容器が破損してしまう恐れもあります。
このエアバッグの故障というのは、普段では気づくことがありません。膨らんで気付いた時にはもう手遅れなんてこともありえますので、事前にしっかりと検査をすることをおススメします。
2・ブレーキ液の漏れ
ギヤポンプ内部のオイルシールの温度管理が不適切なことにより、オイルシールにブレーキ液が浸透してしまい、アクチュエーター内部に漏れる可能性があることがリコール情報として公表されました。
アクチュエーター内部にブレーキ液が漏れると、電気基盤にブレーキ液が侵入し、ABSやVDC警告灯が伝統します。
最悪の場合には、電気回路がショートし、火事になる可能性もありますので早めに交換するようにしましょう。
3・エアコンのコンプレッサーの不具合
コンプレッサーのクラッチ締結用コイルのヒューズが適切ではないためコイルの温度が上昇し、ヒューズが切れてしまう可能性があります。
こちらもリコール情報として公表されているため、リコール対象車であれば日産の販売店で無償で交換してくれるでしょう。
自分のクルマがリコール対象か調べてみましょう
もし自分が乗っているエクストレイルがリコールの対象かどうかを調べるにはリコール等対象車両の検索で調べることができます。ただしその時は車検証に載っている車体番号が必要ですので、あらかじめ準備してから調べてみてくださいね。
また詳しいリコール情報をご覧になりたい方は、リコール/改善対策一覧から確認することもできます。

【エクストレイル】不具合とリコール情報のまとめ
エクストレイルはトヨタやホンダのSUVと比較すると、大きな不具合や故障は少ないが細かなトラブルは多いみたいですね。
しかし不具合や故障がまったくないクルマというのはおそらく存在しないと思いますし、エクストレイルには他のSUVにはない魅力があるのも確かなので、少々の不具合は目をつむっても良いかもしれませんね。
ですが私としては個人的にはエクストレイルのガソリン車をおススメします。
エクストレイルで故障が多いのは2代目エクストレイルのディーゼルエンジンの次に新型エクストレイルのハイブリッドなんです。やはり複雑なシステムを持っているので、その分不具合も多く出るようですね。しかしガソリン車はこれまでの不具合やリコールの時からのノウハウがあるので比較的故障が少なめです。
エクストレイルは他のSUVと比べてガソリン車とハイブリッドの燃費の差があまりないことで知られています。もし買うならこれからどんな不具合が生じるかわからないハイブリッドよりも、様々な経験とリコールを経て発売された新型エクストレイルのガソリン車を買うべきだと思います!

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